ショウタイムセブンとアンダーニンジャ
Cheers to movie-like days
どうも!アトム・クルーズです。
先週の土曜日(2/8)、ショウタイムセブンという映画を見に行ってきたんだ。
2月7日(金)公開の映画なのに、どういうわけか劇場にポスターすらなく、上映場所も少人数しか入れない小さめの会場と、結構雑な扱われ方だったけど、その割には人が入っていた。
最近のお気に入りは、一番後ろの席に座ることで、今回も席が空いていたので、スクリーンから最も遠い席を選んだ。
上映中、ずっと座ってるとお尻や腰が痛くなって、どんどんしんどくなってくるけど、後ろの人に迷惑が掛かるから、余り頻繁に姿勢を変えられないからね。
だけど、一番後ろの席なら、誰に気兼ねすることなく姿勢を動かせるから、映画に集中できる。
欲を言えば、両隣に誰もいないともっとありがたいんだが…
この映画、映画館のCMやテレビの番宣で目にして、ちょっと興味があったから見に行ってきたんだけど、個人的に点数をつけるなら、まあ80点台って所だろうか。
曖昧な点を付けてしまったが、決して面白くなかったわけじゃないよ。
—ここからは多少ネタバレあり—
あらすじを掻い摘んで説明すると、主人公は阿部寛さん演じる元人気キャスターの折本槇野輔。
人気報道番組「ショウタイムセブン」のメインキャスターだったが、とあることがきっかけで、3か月ほど前に番組を降ろされ、今は同番組の裏でラジオ番組を担当していた。
「あなたは【犬派】【猫派】」なんていう、正直どうでもいいようなことをリスナーから募集するような番組で、自分を押し殺しながら番組を進行するような日々。
そんな時にリスナーからかかってきた一本の電話をきっかけに、折本の中の野心が沸々と再熱しはじめ…
やがて起こる爆発事件。
テロなのか…復讐なのか…何に対する怒りなのか。
それぞれの思惑が交錯する中、話は進んでいき、最後に問われるのは、折本槇野輔は、生きるべきか!死ぬべきか!!
と、まあそんな感じの話しだ。
何度も言うが、決して面白くなかったわけではない。
ただ、何というか、もう1つ展開がほしかったような、深みが欲しかったような…
そして、割と突っ込みどころがあったのも、仕方のないこととは言え気になった点ではある。
キャスト的にこの配役はどうなのかな?と思う人もチラホラ…
爆弾つながりで、ラストマイルを思い出したが、緊迫感ではラストマイル程じゃなかったかな。
って、ここまで言っておいてもう一度言うが、面白くなかったわけじゃないぞ!
そう言えば、遡る事2週間ほど前にも、アンダーニンジャという映画を見に行った。
こちらは、言うまでもないが、現代の忍者アクション物だ。
元は漫画なので、割と現実離れした設定も出てくるが、やっぱり日本人がSFをやると、どこか嘘っぽく感じるのは僕だけだろうか。
これも突っ込みどころ満載の内容だったが、あえて言わないでおこう。
言うと多分止まらないw
このアンダーニンジャを見に行った時に、ショウタイムセブンを認知したわけだが、そういう意味では見に行った価値はあったかも。
とにかく、映画Likeな日々だったとさ。
サヨナラ、サヨナラ…さよなら!
I want to come across the finest works.